看護学校の生活ってこんな感じです
-1年生が語る看護学校の生活-
ものすごく勉強してるけど、勉強は楽しいよ!
・看護学校に入って驚いたのは、高校までとは比べ物にならないほどの勉強量だ。でも、ただただ辛いだけというわけではない。人体の構造や機能、人間に起こる病気について勉強しているが人間って凄いと思うことも多くある。大変だけど楽しく看護の勉強をしている。
・看護学校は想像通りの場所だった。90分の長い授業、聞いたこともない横文字や病気の名前。でも一つだけ私が想像していなかった嬉しいことがある。それは様々な教科で学んだ事が一つに繋がった瞬間の喜びだ。勉強が楽しいという気持ちもわかり始め、今ではもっと色々なことを知りたいと思えるようになった。
・放課後や早朝に練習をして、できなかった看護の技術ができるようになっていく喜びは大きい。
・今まで自分がどうやって呼吸していたかなんて考えたことがなかったけれど、筋肉の動きや神経などのメカニズムを知ると、無意識に体はこんなにも働いていたのかと感動を覚える。勉強していて、こんな気持ちになったのは初めてだ。
先生も助けてくれます
・講義はとてもわかりやすく、先生方は優しい。
・「なぜそうするのか」「なぜそうしなくてはならないのか」「その根拠は何か」などと考える機会が多い。「人の命を扱うので適当なことはできません。よく理解し、解釈することで、私たちが今学んでいることは将来患者さんの役に立つ。」これは学校の先生がおっしゃっていた言葉。普段の学校生活の中でも考える機会をたくさん与えられる。日頃からその癖をつけるのはとても大切なことだと思う。
試験の方法が違うから、常に勉強!
・高校と違うところは、最終講義が終わるごとにその都度終講試験があること。高校みたいに中間考査・期末考査はない。だからいつも試験をしている。60点が合格最低点で、それが取れなければ再試験。再試験の合格点は80点。必須科目を落とせば留年になる。勉強をしっかりしていないと解けないテスト問題で、勉強の大切さを感じた。
学校施設
1階の施設
図 書 室 天窓よりの自然の光がより落ち着いた雰囲気となっています。
情報処理室 学生1人1人にパソコンが準備された環境の中で、講義を受けることができます。
視聴覚教室 実習前の学習として視聴できます。貸出もOKです。
2階の施設
実 習 室 病室をイメージし、看護技術の演習を行います。
在宅実習室 家庭での生活をイメージした環境の中で、看護技術の演習を行います。
体育館 休憩時間や放課後の利用が可能で、バレー、卓球、バドミントンができます。
2階・3階の施設
休憩コーナー 飲み物の自動販売機が設置してあります。電子レンジ、ポットも使用できますよ。
3階の施設
各学年の教室 40人のクラスです
クラブの時間
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