理念
財団法人津山慈風会の理想とする仁愛の精神を養うと共に、人格の陶冶を目指し、幅広く教養を高め、高度な専門的知識及び技術を教授し、看護専門職として社会に貢献できる有能な人材を育成する。
本校の特徴
津山中央看護専門学校は、財団法人津山慈風会が運営する津山中央病院の看護師を養成するべく、
昭和35年に、津山中央高等看護学院として設立された伝統のある学校です。
当時の看護師の養成は官公立が中心である中、全国に先駆けて厚生大臣の指定を受け、設立となりました。
本校の教育は、自治会活動や課外活動にも力を入れ、豊かな人間性を育てたいと考えています。
また将来、専門職業人として働くことを意識し、社会人基礎力をしっかりと養いたいと考え、教育を実践しています。
本校入学のイチオシ!
!家計に優しい!
設置主体である津山慈風会から全面協力を得ているため、安い授業料で看護師国家試験受験に必要な単位が修得できます。看護師を目指して頑張るみなさんを本気で支援するために、家計に優しいをさらに充実させています。
!1人1人に行き届いた教育!
1学年は40人。学年担当に合わせ、各教員が数名の学生を担当し、個別に指導するチューター制を導入。学習が困難な状況にある学生に対して愛情を持って、細やかに指導を行っています。
!実習病院が素晴らしい!
実習のほとんどは津山中央病院で実施します。病院へは徒歩3分。
地域医療と最先端医療(陽子線治療)に貢献している病院での実習環境はバッチリで、充実した実習内容を履修しています。
卒業生もたくさん就職し、指導者のみなさんも熱心で、学生の状況をよく理解しかかわって下さいます。
2024年度 から 電子教科書導入 と 制服廃止 詳細はこちら
本校1年生からみた津山中央看護専門学校
看護学校は甘くないが人として成長できる場所。来て良かった!と思えるはず!
◆勉強は高校時代と比べ物にならないほど厳しい
◆社会人としての基礎力を重視している
◆本音で話せる友達ができる場所。先生や先輩も親切。
先生も親身になって相談に乗ってくれる。看護師になるための最適な環境!
沿革
昭和35年4月 津山中央高等看護学院2年課程として開校
昭和52年4月 専修学校の認可を受け、
津山中央看護専門学校と改称
昭和63年4月 2年課程より3年課程に変更
平成12年4月 40名定員に変更、新校舎に移転
平成22年3月 創立50周年を迎える
地域への教育に関する協力
・県内を中心とした高校生への進路ガイダンスなど、高等学校の進路指導へ協力
・岡山県実習指導者講習会の講師
・看護教員養成の教育実習担当、環太平洋大学の非常勤講師看護教育
情熱をもった教員が、学内にとどまらず教育活動を展開しています。
学校自己点検・自己評価への取り組み
学校運営、カリキュラム運営、実習運営、教員の研修、学生への指導等、学校自己点検ガイドラインに準じ、年に1回、自己点検・自己評価を実施しています。
また、講義を行う講師や実習を行う指導者に対して、学生からの評価を受けています。
第3者を招いての学校評議員会を8月と3月に開催しています
本校学生の状況
在籍学生内訳 (6年6月1日現在) |
1年生37期 23名(男子7名) 岡山県内 5名 社会人1名 2年生36期 20名(男子0名) 岡山県内11名 社会人0名 3年生35期 29名(男子3名) 岡山県内14名 社会人4名 |
国家試験合格率 |
令和 6年 第113回 90.6%(全国現役 93.2%) 令和 5年 第112回 100%(全国現役 95.5%) 令和 4年 第111回 100% (全国現役 96.5%) 令和 3年 第110回 94.9% 平成31年 第108回 100%(全国現役 94.7%) 平成30年 第107回 100%(全国現役 96.3%) |
国家試験対策は1年生から始めています
3年生では、業者模擬試験、学内の模擬試験で成績を追いながら、
チューター制度を活かし、個別指導も行って、合格へのサポートを行っています
年明けには院内講師による補習講義も実施!
もし…合格できなくても、続けて、模擬試験や書類作成などサポートしています。